ジャスティスレッド 溝畑淳平のピンチ⑤

リラは淳平を拘束する枷に手を伸ばすと、枷を外し淳平を拘束から解いた。

「はあ・・・・はぁ・・・・はあ・・・・・・・・」

淳平は力なく崩れ落ち、地べたに尻をつき肩で息をしている。

「せっかく拘束を解いてあげたのだから私に攻撃すればいいじゃない?」

リラは不気味な笑みを浮かべている。

「くっ・・・・・俺を舐めるなーーーーーーー!!!」

淳平は精一杯気を振り絞り立ち上がると、リラに殴りかかる。

「アハハハハ!! 全然当たってないわよ!!」

リラは淳平の攻撃を軽く避けると、淳平の腹に思い切り膝を叩き付ける。

「ぐほぉぁあぁあ!!!!!」

淳平の腹にリラの膝が突き刺さり、血を含む胃液をまき散らす。そしてリラは非情にも、腹を押さえて蹲る淳平の股間を思い切り蹴り上げる。

「ぐわあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあああああ!!!!」

淳平は白目を剥き絶叫する。そして淳平の意識が遠くなっていく。

「立派なものを持っているわね! なかなかの感触よ♡」

リラは足を離すと、蹲る淳平の背中を思い切り踏みつける。

「がはぁっ!! ぐぅぅ・・・・・・・・」

突如として走る背中への激痛に強制的に意識を取り戻す淳平。

「やはり厭らしい体をしているわね♡」

リラは突如、淳平の脇腹を指でツーッと撫で上げる。

「あんっ! うぅ・・・・・やめろ・・・・・・・・」

淳平は再び喘ぎ声を出してしまう。

「やはりかわいい声を出すわね♪ そうそう、私はイケメンが大好きなんだけど特にニオイがたまらないのよね・・・・・。あなたのニオイをたっぷりと堪能させてもらうわよ♪」

リラは淳平の足もとに寄ると、淳平のブーツのニオイを嗅いでいく。

「うわああああああ!!! やめろーーーーーーーーーーー!!! そんなの嗅ぐなーーーーーーーー!!!」

淳平は大声を出して制止するものの、さっきの腹攻撃と金的により自由に体を動かすことができない。

「あっは~ん♡ すごいわ~♪ こんないい匂い初めてよ♪」

リラはブーツを脱がすとブーツのニオイを嗅いでいく。そしてブーツの一つを強化戦闘員に渡す。

「ありがとうございます♪ リラ様!」

強化戦闘員は興奮を爆発させながら淳平のブーツを受け取ると、勢いよくニオイを嗅いでいく。

強化戦闘員も淳平の素顔を見てから性的な興奮をしていて、淳平の喘ぎ声を聞くたびに股間を大きくしていた。

そしてリラはブーツを長時間履いていて蒸れている淳平の足のニオイをスーツ越しにクンクンと嗅いでいく。

「汗がたっぷりと染み込んでいて最高よ♡ たまらないわぁ~♪ さて、どんな味がするのかしら?

い・た・だ・き・ま・す♡」

リラは淳平の足の土踏まずのところに顔を当てて、舌を這わせていく。

「うわあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!! やめろーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

淳平は絶叫し、体を暴れさせて抵抗しようとするが、強化戦闘員が背後から押さえつけて身動きが取れないようにしていく。

「もう、最高!!!! なんだか元気になった木がするわあ♡」

リラは飽きることなく何度も淳平の足を舐めまわしていく。そして指一本一本にしゃぶりついていく。

「あああああああああああああああああ!!! もうやめてくれーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

淳平はリラの屈辱的な攻撃に絶叫しついに敵に懇願してしまう。

強化戦闘員も淳平の喘ぐ姿に欲情し、背後から首筋を舐めあげていく。

「うあんっ! くはっ! あんっ♪」

「やめるわけないでしょう! こんなイケメンを滅茶苦茶にできるんだから!!」

そしてリラは太ももに手を伸ばし、内股を厭らしく揉みこんでいく。

「くはっ! あふっ♪ うわあんっ♪」

淳平の体は敏感で、体を仰け反りながら喘いでいる。そして強化戦闘員も背後から淳平にキスをする。

「ぶちゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

「んんんんんんんん!! んんんんんんんん!! うぅ・・・・・・・」

キスをされて声すら出せず、呻くことしかできない。

「ほら、そこまでにしなさい!!」

強化戦闘員はリラに制止され淳平へのキスをやめる。

「次は私の番よ♪」

リラは体を前に突き出すと、淳平の唇に口を近づけていく。

「ブチューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

「んんんんんんんん!!!  んんんんんんんんん!!!  んんんんんんんんん!!! ・・・・・・ 」

リラのディープキスは数分間続いた。ただキスするだけでなく舌を絡ませたりした。淳平はこういうことには疎く、リラの前に何もできずやりたい放題やられるだけであった。

「あふん~♪ あなたの唇はプリッとしていてふっくらと柔らかくて美味しかったわよ♡ 今までの中でも最高級の唇だったわよ♡ だからつい興奮してプレゼントをあげちゃったわ♡」

リラは不気味な笑みを浮かべている。

「うぅ・・・・・・さっきから気持ちわりいなおばさん・・・・・・・。プ、プレゼントだと・・・・・」

淳平はリラのプレゼントの意味が分からなかった。だがしばらくすると体に異変が襲う。

「(な、なんだ・・・・・さっきから・・・・)はあ・・・・はあ・・・・・・(なんだか・・・・・・熱い・・・・・・)」

呼吸を乱しながら少しずつ体の異変に気付く。

「はあ・・・・・・はあ・・・・・・俺に・・・・・何をした・・・・・・・・」

淳平は必死に気を整わせながらリラに問いかける。

「フフフ♪ やっと効いてきたかしら・・・・・・さっきキスをしたときに媚薬を注入したの・・・・・・・。私の唾液の成分は自由に調整できてね・・・・・・。だから効き目の強い媚薬を混ぜたの・・・・・アハハハハハハハ!!」

リラは興奮しながら淳平の問いかけに答える。

「び、媚薬だと・・・・・・・・な、なんで・・・・・・さっきからこんなことばかり・・・・・・・」

淳平は性的なことには疎く、さっきから自分がそのような攻撃をされている意味が分かっていなかった。

「フフフ♪ あなたはかわいいから特別に教えてあげるわ♡ あなたの精液には濃厚なエナジーがたっぷりと詰まっていてね・・・・・。この精液を利用して最強のパワーを手に入れて地球、いや宇宙全体を支配するのよ!!!」

「なんだと・・・・・・はあ・・・・・はあ・・・・・はあ・・・・俺の・・・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・・精液・・・・だと・・・・そんなもの渡せるか!!!!」

淳平は呼吸が乱れながらもヒーローらしく勇敢な態度でリラと対峙する。だが呼吸の乱れだけではなく、媚薬の影響で感度が異常に高まっていて、すでに高揚感からなのか淳平の立派な股間がスーツ越しにくっきりと隆起している。

「そろそろ食べごろね♪」

リラはついに淳平の股間に手を伸ばしていく。